28
 焙りアユ人気して終わる
雨、きょうも雨、被害の生まない雨は次なるアユにつながるから、ニッコリ
まだアユは泳いでいる、鵜にやられずに海に帰って欲しいなぁ

24  きのうは大きく雨が降りた、雷が僕らのところを停電さす
闇の中、屋根をドラムにしてたたく雨の声、怖く、12号台風を思いだし、聴いたが、
いぃところで終わってくれてヤレヤレ、

 この雨は海に帰る落ちアユにはめぐみのもの、次のアユシーズンのよろこびを
約束してくれているように私には見える、そぅ云える穏やかがありがたい

 写真、濁流の富田川、左滝尻橋から下流域、右滝尻橋から上流域、
降ったけれど、この雨量で、この姿になる滝尻、2011年の12号台風までだったら、
まだ川原を見せて流れる雨量だのに〜

 被災は怖くて辛い、高台に行きたいの思い、おまえがおったら店流行るだろうと云ってもらえる声、
ここに居りたいこころ交錯する、
 宝くじ当たったら2m程石垣を積んで暮らしたいなぁ、屋根の軒に、その石垣の天端を想像しながら、
我が家をみつめる〜獏になりながら




21
 富田川ロマン・果無山河、好きでつけた名前、何年経っても好き、
何年経ってもアユ釣りは愉しい、サオの曲りは、幾つであっても鮮度落ちず
僕らをときめかす。 次なる夢を追いながら、2011年9月12号台風の傷跡に戦う
土木作業をみつめる。


16  去年の今頃は被災の泥との戦いに 明け暮れ、
その辛くて惨めの生活、途方に暮れながらの後片付けの日々、
地方紙、紀伊民報に載ったが、ことしは、2年ぶり あぶりアユのタイトルで
富田川秋の風物詩を送れる、俺たちでいられた、、ありがたい、生かしていただいている。

 次なる季節も、元気でアユを釣り、アユ釣りファン、アユ食ファンによろこんでもらえる、
私たちであれますように〜

15
 去年の12号台風被災のおり、私たち復活のためエネルギーをくださった
釣り仲間、焙りアユにも応援くれる、アユ釣りしていてよかったを知る。ひと時の優しさもらう
奈良五位堂のみやもとよしひさ、大阪からの浜辺さん〜、写真、串から抜き、焙り中仕上げの途上〜

14
 2012年のアユシーズン、鉄道記念日の今日終える
はじめはダメだったが、7月の終わりから小ぶりだけれど釣れはじめた、
自然は毅、わたしもそぅありたいと思うがなかなか出来ない〜、

 ラストの釣り人、往年の名手宇井さんだった、宇井、故玉置、
今は天の川で釣りをしているであろう、私の師匠故古久保弘、僕ら10代の頃
彼らに憧れたことが懐かしい、宇井さんの顔を見ていると思いだす

 2013年も穏やかな富田川でありますように、
ファンも、私たちも無病息災で、富田川に立てれますよう、
そして1人でも多くの笑顔に出会えますように〜ありがとう


13
 焙り天然アユ、仲間に手伝ってもらって店を飾る。
ありがたいょ、去年の今頃は被災の泥との戦いだったのだから〜
いずれにしても、皆に助けられて生かされている、ありがとう、
心地よい、云いようのない甘いアユの薫をかぎながら、僕らの秋〜

13
 2012年のアユ釣りのラストを飾りに来た、その声に刻の流れ速いなぁ〜
ありがとう、来年もよろしくを送る。平水、濁りなし、苔もぅ一息、2011年12号台風
災害復旧工事から出る濁り気にしながら、恵介、佐々木夫妻、若者、それぞれが
それぞれのポイントに向かう、太陽照ってからがいぃを云いながら、

 写真400匹の焙り天然アユ

 夜勤明け、あしたから釣り仲間に手伝ってもらっての焙りアユ造りに入る
その段取りに頑張る。アユまだ若し、まだ釣れる、友アユまだ泳がしています。

 アユまだ若い、工事がなかったら、2011,9,4の12号台風の傷癒えず
濁しはじめるユンボ〜、そのなかで、ファン愉しいサオの曲りを求めて来てくれる、ありがたいです。


ヨッシーの鮎釣り日記
2012年 10月

2012年10月