ヨッシーの語りっぺ日記
2012年 12月

2012年 12月













 

 





 
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 2012年も今日で往く

 おふくろの教え、云うたら負けを、自分は自分に云い聞かせ越えてきたが、
俺のあずかり知らんことだのに、云うてないこと、云うたにして負の責任を被せてくる
人たちとの対峙を余儀なくされたことにも出会った、 

 4月には語りべくらぶ、(熊野赤リュック)8人で立ち上げる、
私はJR時代、出世ではなくNO1運転士を目指してきた、そして自負と1つのノートを
残し終わった、語り・山ガイドの世界も目指すものは、そのときと一緒、いぃ語りの職人、
ひと味違う語りべに、そして、それを生涯学習とした仲間で集う、ボランテァにいろんな声
云ってくるが(自分の人生を背負うのは自分)だから〜1つでも多くの拍手もらえる自分に
むかう

 富田川ロマン、モーツアルトの瀬、深層崩壊で往時の姿失せた、
私の生活12号台風で大きく辛苦に変わること余儀なくされたが、
その深層崩壊を背にいぃアユ入れ掛かり演じれたときは嬉しかったなぁ、
耕治夫妻70本釣ってくれたときも嬉しかったなぁ、みやもと・三ツ木さんたちに、
焙りアユ応援してもらったときもうれしかったなぁ〜

 第9第4楽章、(人々はみな兄弟となる)を聴きながら、ありがとう、




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 光、ひかり、ヒカリ、

27
 いま暮らしている温川地区の鎮守の杜、
この地を拓いた祖先の魂を祀られていると云う大氏神社、
そして金毘羅宮、春日神社の、お正月に向けての準備に参加して、
木漏れ陽に出会う、それから滝尻のお店へ、滋賀からの旅人2人に語る




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 大雲取越え、船見峠〜那智の大滝









 


















































 大雲取越えにむかう、





 青岸渡寺にて、                       那智の滝を背にして
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 那智妙法山5,3km〜船見峠




























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 大雲取越え、石倉峠〜13号柱へ


































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 大雲取越え、越前峠下って〜林道橋へ〜石倉峠













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 大雲取越え、円座石〜胴切坂〜越前峠 






















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 大雲取越え、小口から

23  素敵な若者とともに、古道をゆく〜

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 16日・驚異のペース
山クラブの若者41名をガイドする、7ケ所語って、滝尻王子11;00〜高原12;40
高原13;15〜道の駅16;20、十丈王子トイレ休憩、8号柱、もみじからの木霊、高原池、分岐、
大門王子、分岐、十丈王子、小判地蔵、悪四郎屋敷跡、上田和茶屋跡、三体月伝説、
歌を謳いながら分岐へ、大坂本王子〜

 語りは、いつものていねいじゃない(時がないから)、
起承転結じゃなく起結でおくる、吹田第6中学、田辺高校、ふるさとの
小中学校で経験してきた、これを生かすことが出来た、アタマと足のあるメンバーにめぐまれて、
ありがとう


14
 きのう、阪急の添乗員で一緒に歩いた岡田さんから山歩きのプラン、依頼受ける、
きょうは和泉佐野からの旅人を乳岩までガイドする、他2回〜

 唱さんに語りべの資料見てもらう、むずかしいとの声修正にかかる、ありがたい、
写真は三越し〜道の川への下り、主役は石ちゃんの笑顔


12
 語りべクラブ・赤リュック、4月に独立して語らせてもらった頻度200回を
越える、1人にだけ語るとき、120人に1人でふるさとを叫んだときもあった、
そんな2012年も残りわずか、ありがたい・ありがたい・ただ語り続けることが〜





10
 ハッピー・ウォーク、大日越え、
約束の14;30分に2分余して終わる、ドライバーさんニッコリ、メンバーのお蔭
ありがとう、

 鎮守の杜、キセキレイ

 熊野古道歩こう会、みちの会51名、滝尻王子〜牛馬王子口をご案内する

オグリ物語の道先生、JR時代の友キヨスクの中島さん、オリンピック強化選手、
堂上、吉田さんたちと愉しくいく、はじまりは9;45終わりは17;30となる、

大坂本王子からは、幾つかの電灯を頼りに、闇を歩く、無事でよかった、忘れることのない
ユックリ・リズム、だけど、また歩きたいメンバーの集い、ありがとう〜



 赤リュック(高原〜十丈王子〜牛車道〜大坂本王子)

バイカオーレン、ハルノタムラソウ


ヤマアジサイ、ビシャコ


コショウノキ、タカノツメ


キジノオシダ、?


ヤブムラサキ、イノモトソウ


ミツマタ、ヒカゲノカズラ


ハスノハカズラ、ナギナタコウジュの冬


ウリカエデ、イワヒバ


?シデの樹にあるコブ


ナルコユリの1年目?、テイショウソウ?


ヒヨドリジョウゴ

 秋・冬キノコ

アケボノドクツルタケ(鍔に特長、晩秋、毒性強し)


カシタケ(樫林)


コケイロヌメリガサ(秋の終わり)
 

ヤマノエノキタケ(匂い良し)
 赤リュック(高原〜十丈王子〜牛車道〜大坂本王子)

 ムラサキシキブに似たヤマムラサキの葉の柔らかに触れる、
シダ類イノモトソウを、山と渓谷社しだ・こけの本で裏地さんに探してもらう

 大門王子囲いのところでバイカオーレン、ハルノタムラソウの葉に出会い、
十丈王子トイレ跡近くでウグイスの巣、エゴの樹、十丈下に向かいハスノハカズラ、
ナギナタコウジュ(妻と見た紫色はなかったが)、アケボノソウ、

 牛車道に入り、イワマツに似たイワヒバ,、カマツカ(牛殺し)の紅葉、
少し赤目柏に似たイイギリ、エビツル(いままで山ブドウと云っていたが)、カンアオイに似た葉で
イチヤクソウ、モミ(上向きに実がつける)トガサワラ(下向きに実をつける、)ツガ、
ヒトツバボクロ、テイショウソウ、ハコネシダ、悪四郎辺りでヒゴスミレ、

 古道に入らず林道左にむかう、
吹き付けグサに混じって殖える、リウノウギク、オオイタドリ、キーウイ、ヒヨドリジョウゴ


 
 赤リュック(高原〜十丈王子〜牛車道〜大坂本王子)

 ヒヨは食べた後鳴く礼儀正しい、

 ジョウビタキ;眼が可愛い、名前はおじいさんのアタマの火焚き、
由来はヒッヒ・カッカ、ヒッカツと火焚きの音に似て鳴くところから、
姿はお腹柿色、アタマはクロ、北方から来る冬鳥、柔らか系の実が好き、
鳥は子育てのときは虫、他は実を好む

 エナガ;ジィジィと鳴く、尻尾ながい、混成して生きる、おなじ虫食べても位置が違う、
地域密着型の野鳥、エサ場を共有する、エサ場へと道案内する、だから他の鳥が舞う、
チャチャのウグイス、ホイホイ鳴きのカンコウチョウ、コガラ、メジロ、ルリビタキ、ヤマガラ、
共に鷹とかを警戒して好きな松の実を食べる、

 ヤマガラ;ミンミィンと鳴く、杉、松、硬い実が好き、ハゼ、ヌルデと食べて行く、
実を集め隠す癖がある、食べきれない、そして蓄え忘れる、ちょとバカ、
だから森の再生にはいぃ、そのヤマガラの忘れたものカラスの仲間カケスは賢いから取っていく、
共に生きる宇宙のサイクルを知る

 ミサゴ;サカナ取る鷹、オスプレイ、鳴き声ピーヒョロロを高くした感じ、鷹は大きくなるほど鳴き声可愛くなる、

 サシバ;松林に生息、鳥のお腹を通った種は発芽率がよい、肥料とセットだからかも

 アカジョウビタキ;タカノツメ食べる

 春の鳥ミソサザエ;フクロウ科、アオバドクの鳴き方、テシコシ・デシホシ

 キセキレイ;高原池で出会う、夏黄色、冬白っぽい

 キクイタダキ;アタマのてっぺん黄色いすじある、

 ヤイロチョウ;ホホケン、ホーホ、ヒューヒュと3回続けて口笛みたいに大きな声で鳴く、
10回に1回、7回に1回、5回に1回、3回に1回、そして響きあう、恋の成立、大木・林の湿ったところに生息、
巣も苔ばかり

 トウツグミの話し;鵺ヨタカと記してヌエとも云う、雨の日、暗いところでヒューヒュヒョーヒョーと寂しく鳴く、この鳴き声から、アタマは猿、胴は狸、尻尾は蛇、手足は虎の怪獣とされていたころもあった、時代劇の暗く怖い場面に、この声はよく登場してくる

 サエズリ;恋、繁殖期、笹鳴き、
 地鳴き;コミニケーション

 ウソ;ヒュ〜と口笛のように鳴く、花芽が好き

 キツツキの仲間、コゲラ;ギーって鳴く、トントントン丸太叩く音がサエズリ、アオゲラ、オオアカゲラがある

 ヒガラ;落ち着きない、コガラ、ヤマガラ、シジュウガラ、紀南では山の上に多い

 アオジ;アタマ碧色、ヤンプクイチリン米一升、又は、イッチンのミチヅクリと早口で鳴く、
クロジ、鎮守の杜に多い、ホオジロ;一筆啓上つかまつる、サッポロラーメン・ミソラーメンとも聞こえる、
伐採跡に生きる、このはだまにアオジは生きる

 キビタキ;ツンツンテン

 上流部の谷の高くないところ、ミソサザエ、高いところビンズイ、
針葉樹でなく低いところキクイタダキ、カナクグリ、紀州は照葉樹林だから夏涼しく冬暖かいそして実があるので鳥の越冬に適している、繁殖一気にある北の国〜

 アオバト;海水を飲みに飛ぶ

 カラス、はしぶと、;山に暮らす、シティー派、でこちん、カーカー、はしぼそ;田畑に暮らす、カントリー派、ガーガー

 ルリビタキ(ババダマシとも云う);カッカッ優しく鳴く、ジョウビタキ;カッカッ大きく鳴く、これら虫が主食